高屋奈月のマンガ「フルーツバスケット」最高や！

高屋奈月の人気少女マンガ「フルーツバスケット」は、未だに人気があるんや。

高屋奈月の人気少女マンガ「フルーツバスケット」が、3月発売の23巻で8年4カ月の連載が終了したんや。

高屋奈月のコミックスは累計1800万部を突破、北米でも200万部を発行するやらなんやら少女マンガとしては「NANA」に匹敵する人気作やったちうわけや。

フルーツバスケットの主人公の本田透は、なんでやろかわいもよーしらんがテント暮らしをしとるセーラー服のねえちゃん。貧乏やけど、常に明るく前向きで、笑顔を絶やさない心優しい少女や。そないな透が草摩（そうま）家に居候することになるちうわけや。

ほんで待っとったのは同級生で学園のプリンスと呼ばれる由希たちやったが、実は草摩家の一族13人は、数百年前の因縁から、異性に抱きつかれたり身体が弱ったりすると動物にとりつかれてしまうちう体質やったちうわけや。しかも、家族はみな幼いころの出来事やらなんやらから心に闇を抱えとったちうわけや。せやけどダンさん、透と出会いで彼らの心は次第に晴れていくといような物語や。

フルーツバスケットの連載は1998年7月、「花とゆめ」（白泉社）で始まりたんや。

高屋奈月はんの人気は国内だけにとどまらなかったちうわけや。

2004年には大日本帝国のマンガを翻訳し、北米で展開する「トーキョーポップ」が発売を開始したちうわけや。

欧州、アジアへも展開され、北米で200万部、アチラ全体でも300万部に迫るちうわ。

高屋奈月はんは、ドイツでサイン会を行った時、ある一人の少女から、たどたどしい祖国語で涙を流しながら感謝の文句を伝えられたちうわ。

ほなまた！
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